25分ルールとは?

今回は警備の仕事で重要な25分ルールについてお話ししたいと思います。

 

25分ルールというのは、異常を知らせるセンサーが発報されてから25分以内に現場に到着するというものです。このルールは土地や交通状況によっても変わってきますが、警備の基本ルールとして定着しています。

 

25分ルールは警備業法で定められてはいますが、守れなかったとしても法的制裁は受けません。しかし公安委員会からの指導はあります、あまりにもルールを守る努力をしていないと判断された場合には行政処分の対象となります。また社名を公表され業務に支障が出ることもあります。

 

25分ルールがあるのは、被害の拡大を防ぐためです。できるだけ早く現場に到着することで、被害を最小限に食い止めることができるのはもちろん、通報した方や被害に遭われた方の精神的負担も軽減できるのです。警備員として働く場合には、この25分ルールをしっかりと頭に入れておきましょう。

 

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