警備員の初期研修について

警備員になるためには、警備業法で義務付けられている研修を受けなければいけません。今回は初めて警備に付く場合、どのような研修を受けなければいけないのか解説していきます。

 

■研修の種類は2つある!

警備員の新任研修は、「基本教育」と「業務別教育」の2つです。多くの警備会社では、この2つの研修を4日間で集中して行っています。

基本教育研修では、警備の仕事をする上で基本となる考え方や礼儀作法について学びます。具体的には、警備に関わる法律や事故が発生した場合の対処法、道具の使い方、救命措置を習得していきます。

業務別教育では、実際にこれから仕事をする上であろう現場に即した知識を身につけることになります。業務別教育の講習は、常駐の警備、交通誘導警備、貴重品運搬警備、身辺警備の大きく4つの内容があり、それぞれ必要な知識を付けていきます。

 

弊社でも、初めて警備の仕事を行う方に対しては、合計30時間の研修を用意しております。未経験の方でも安心して受講できる内容になっていますので、警備の仕事をやってみたい方はぜひ弊社までご連絡ください!

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